2024年慶應連合三田会大会
2024年10月20日(日)
ただいまと言いたくなる1日をつくろう

『おかえり』のこころを込めて

2024年慶應連合三田会大会
実行委員長 笠原慶久
(1984年経済学部卒)

 はじめに、元日に発生した能登半島地震でお亡くなりになられた方々や 被災された方々へ、心よりお悔やみとお見舞いを申し上げます。被災地域の 一日も早い復興をお祈り申し上げます。

 この度2024年慶應連合三田会大会の実行委員長を仰せつかることになり ま し た 。 4年にわたり続いたコロナ禍を契機に社会のデジタル化が進み、 Society 5.0の世界が訪れつつあります。慶應連合三田会大会もオンライン 開催やハイブリッド開催を経て、リアル開催に戻り、新しい運営にシフトして おります。そのような中、慶應連合三田会大会は年に一度の塾員のための ホー厶カミングディであるという原点を中核に据え、皆さんが参加して楽しい 大会にしたいと思っております。

 また、実行委員会としては、多様な価値観を尊重しつつ、新しい出会いが生まれ友情の輪が広がるよう、「楽しく活動を行っていくこと」「多くの多様な方に参加を呼び掛けること」を方針としました。その結果、慶應義塾の伝統である「社中の絆」が一層強固になればこの上ない喜びです。

 今年の大会は、これまでに築かれたデジタル基盤を最大限に活用し、そこに 改善を加えつつ、新しいことにも挑戦する予定です。実行本部は、1994年三田会の國分晃君を本部長として、1994年、2004年、2014年の皆さんに活躍頂きますが、既に活発に準備が進んでおり、頼もしい限りであります。

 そして大会スローガンは、『おかえり』、副題に「KEIO HOMECOMING DAY!」を付すこととしました。これは、大会が様々な心の拠り所にかえる場であることを表したものであり、様々な企画も、『おかえり』の気持ちを込めた心 温まるものにして参る所存です。

 10月20日は、麻生泰慶應連合三田会会長ご就任後最初の大会です。実行 委員一同『おかえり』のこころを込めて、一人でも多くの塾員とご家族の 皆さまの笑顔にお会いできますよう努めて参ります。

2024年慶應連合三田会大会
実施に向けて

2024年慶應連合三田会大会
実行本部長 國分 晃
(1994年法学部卒)

 先ず、本年1月の能登半島地震でお亡くなりになった方々へ衷心からのお悔やみと、被災された方々へのお見舞い、そして一刻も早い復旧と復興を 祈念しております。

 この度、2024年慶應連合三田会大会の実行本部長という身に余る大役を 拝命し、その責任の重さと使命の大きさに身の引き締まる思いがしております。笠原慶久実行委員長をはじめとした卒業40年の先輩方のご指導のもと、1994年、2004年、2014年三田会の皆さんと協力して、10月20日の慶應 連合三田会大会へむけて準備を進めております。

 実行委員会は、2023年1月より始動し、7月には三田キャンパスにてキック オフを行いました。2023年10月に開催された慶應連合三田会大会では、 森吉平実行委員長、中西一実行本部長をはじめとした実行委員皆様の雄姿を 拝見し、2024年大会への意識が高まりました。その後は毎月の実行委員会を 中心に、各部会の活動が活発に行われております。

 2024年の大会スローガンは『おかえり』です。どうして我々は連合三田 会に関わり続け、日吉に集うのか、それは「自分たちの居場所」だから。 集まる理由は「ただいま」と言いたくなる会だから。それが同窓会だと考え ます。でも、連合三田会大会に赴く事は、なかなか大変なことだと思います。 何年も顔を出してないし。だからこそ参加のためのハードルを思い切り下げ ようと思っています。休日に足を運んでもいいものにしたいと思いました。「あいつ元気にしてるかな」と軽い気持ちで来てほしい、日吉にはみんなの居場所がある、みんなで待っているよ、という思いを『おかえり』というメッ セージに込めました。実行委員一同、みんなが「ただいま」と言いたくなる イベントを実現して参ります。10月20日、日吉キャンパスにてみなさんに お会いできる事を楽しみにしております。